Q&A集
■電動スケーター及びスクーターについての質問
 
(Q)走行スピードが遅い
(A)(1)タイヤの空気圧が適正かどうかまず最初にチェックして下さい。
経験上、調べて見るとその多くが空気圧が少ない為路面抵抗が働き速度低下を招いていることが多いようです。このケースの場合適正圧にすることにより見違える程の効果があります。

(2)ベルトあるいはチェーンの張りを適正に調整して下さい。張り過ぎ・緩み過ぎはパワーロスの原因になります。

(3)車軸回転部に注油しタイヤ回転を滑らかにする。但し過分な注油はブレーキライニング等に付着するので要注意。

(4)上記全て次ぎの走行時間が短いとの質問に関係致します。
*レジャー用電動乗り物のほとんどがその価格等にも影響しますが最高速度は一部のものを除き良くても20km/h程度が良いところです。最初の体感速度は早く感じられますが、慣れてくると徐々に遅く感じるものです。
 
      
(Q)走行時間が短い
(A)
(1)上記と同じタイヤの空気圧が適正でない場合が原因となります。
また、チェーンの張り過ぎや可動部の抵抗が影響致します。

(2)むやみなアクセルの開閉はバッテリーの消耗に繋がります。

(3)耐過重以上の乗車も要因になります。スペックをお調べ下さい。

(4)バッテリーの寿命
バッテリーは消耗品です。使用頻度にも関係しますが約2年位が良いところです。鉛電池(液型バッテリー)は空っぽにしないことが重要です。空のままにしますと寿命が短くなります。また、ニッケルカドニュームバッテリーはメモリー効果が働かないようになるべく残量を少なくするのがコツです。
■バッテリーで動く乗り物についてのよくある質問
■何キロ走りますか?何時間走行出来ますか?
 ■ガソリンエンジンの場合でしたらスペックには、リッター/何km走行可能などと出ております。これは走行距離から消費されたガソリン量で割合が簡単に算出さ れるのですが、バッテリー動力の場合はこのような簡単な計算が出来ないのです。
 その訳は、バッテリーの復元力(復帰力)と言う特性から生じるものです。 バッテリーの復元力とは何か?当方はその筋の専門家ではありませんので詳しく説明出来ませんが、常識程度のことで説明させて頂くなら”バッテリーの残量が多い程、あるいは、バッテリー機能の停止時間が多い程、消費された電流を少しでも復帰させる力が多く生じることを言います。バッテリー残量が例えば50%より80%の残量の方が 復帰力は高く、回復させる%が高くなります。
 メーカーのバッテリー動力スペックの表示は通常、連続走行何時間または何十キロと表示するのが一般的です。しかし、これも使用する人間の体重や使用環境によって 様々ですのであくまでも目安と捉えて下さい。
 ご自分の愛車がどれだけの性能を持っているのか把握し、またバッテリーの特性を 理解した上で上手に使用すれば、途中でバッテリー切れなんて言うトラブルは避けられます。
 
■バッテリーで動く乗り物についてのよくある質問
■何回充電出来ますか?

■一般的に耐久年数は2年、充電回数は300回程度と言われておりますが、これも使用環境及び取り扱い等によって変わりますので目安として下さい。バッテリーは特に急激な温度変化や充電方法によっては劣化が早くなりますのでご注意下さい。
 同じ使用条件なのに充電回数が多くなったり、走行時間が短くなった場合は早めのバッテリー交換をお勧め致します。また、バッテリーは消耗品であると言う認識を持ち、正しい使い方をして少しでも長持ちさせることも大事です。
 
■GO−PED(パワースケーター等)を速くする方法を教えて下さい。
■とても良くあるご質問です。自分の愛機を少しでも性能良くしようとする気持ちはとっても良くわかりますが、間違った改造はいけません。自分で改造やセッティングをなさる方の為、ここでチューンアップの方法を説明致します。但しチューンアップと言っても奥が深く、とてもとてもここで全てをご説明する訳には行きませんので、誰でも出来る方法を簡単に述べさせて頂きます。

まずチューンアップには三通りの方法があります。それは。。。
●お金を掛けないで
(1)エンジン及び本体等を調整等で性能を限界近くまで高める方法

●多少の出費に目をつむって
(2)専用チューンパーツを装着する方法(1)+(2)

●経験者或いは専門知識があるなら
(3)ポート加工・シリンダー加工など特殊な技術を用いる方法(1)+(2)+(3)
(但しこの方法の説明は省きます)

(1)これはチューンアップと言えませんが幾つかは基本的な整備であり、必要   かつ常に心がけなければならないことです。
  • キャブのセッティング・・・・エアスクリューの調整(マニュアル参照)
  • タイヤの空気圧・・・・・・・適正なエアを入れる(マニュアル参照)
  • エアフィルター・・・・・・・フィルターの清掃
  • アクセルワイヤー・・・・・・ワイヤーの張りを適正にする(遊び過ぎを無くす)
  • プラグ・・・・・・・・・・・常に清掃し、ギャップ調整をする。レーシングタイプのプラグ交換(適正に注意)
  • 前輪タイヤ駆動部・・・・・・シャフト部にオイルを注し、手で回しスムースに回転するようにする。
  • 後輪タイヤ駆動部・・・・・・ダイレクトドライブはコーンとタイヤの摩擦を調整(乗り手の体重注意)チェーン駆動はチェーンの張りを適正にする。
  • クラッチ・・・・・・・・・・クラッチシューの清掃及び摩耗があれば交換
 以上、(1)はお金が掛からず誰にでも出来る基本的なことですが、これだけでも多少
 の速度アップと安全が向上するはずです。

 (2)チューンアップの第一段階は吸気効率と排気効率を良くすることから始めます。
  • ピックキャブ及びエアファンネルに交換(ノーマルキャブ及びノーマルエアフィルターから交換)
  • スーパーチャンバーに交換(ノーマルマフラーから交換)
この2点を交換するだけでかなりの速度アップが見込まれますが、さらに泥沼に足を踏み込めば・・・・・
  • 加工済みのシリンダー・ピストン・ピストンリング・排気量アップクランク
  • 軽量アルミフライホィール
  • MSDキッカーイグニッションシステム
  • 高回転用スピンドル
  • 軽量アルミホィール

 以上、お金に余裕がある方は上記のオプションパーツを交換装着すれば驚異的なパワー を発揮致しますが、これも適正なセッティング調整をして初めて実力を発揮することを了解して下さい。また、いくらパワーが向上してもそのフレームやブレーキシステムが貧弱ですと安全は保障されないことも記憶して下さい。

*パワーを上げれば、その分フレーム強度・制動システムの向上も上げなければ真のチューンアップとは言えません。
■公道走行可能とありますが、免許やナンバーは入りますか?
■GO−PEDやパワースケーターはナンバーが取れますか?
■公道走行可能とありますがヘルメットは必要ですか?

■上記質問3点にまとめてお答えします。

当社製品には公道走行可能と公道走行不可の製品があります。公道走行可能な製品はイスと保安部品が装備されており、当店がテストして一般公道を走行しても問題ない製品を指し、ナンバー取得が簡単に出来ます。この場合一般の原付バイクと同じ扱いになりナンバー及び原付免許が必要になり、自賠責保険及びヘルメットの着用義務が生じます。又道路交通法を尊守する義務も生じます。
公道走行不可の製品は公道以外のフィールドで楽しんで頂くもので、なんら制約は受けませんが、ご自身の安全の為に常識の範囲でのご使用と他人に迷惑をかける行為はお慎み下さい(例えば夜間の使用や住宅地近辺での使用等)。
公道走行可能な製品は必ずナンバーを取得及び装備をしての走行を楽しんで頂き、公道走行不可の製品は一般公道での使用は絶対行わないで下さい。
確認・・・・公道とは一般の人や一般車両が利用する道路で歩道や車道を指し
      各地方自治体が定める道路を云います。

■混合ガソリンはどこで売っていますか?混合ガソリンとは何ですか?
■混合ガソリン関連のお答えです
 当社で扱っているエンジン乗り物のほとんどが小排気量の小型エンジンです。つまり良く芝刈り機やチェーンソーなどに使用される汎用エンジンで、2サイクルエンジンが主です。2サイクルエンジンはその構造や仕組みが単純でたいへん扱い安い反面その性質を知っていないとトラブルの原因にもなります。
 小型の汎用2サイクルエンジンはその単純な仕組みゆえに冷却装置も無く、またシリンダーを潤滑させるオイル装置もありません。そこで最初からガソリンにエンジンオイルを混合させてピストンの焼き付けを防ぎ、ピストンを滑らかに運動させている訳です。
 混合ガソリンはガソリンスタンド等で売られてはおりません。ユーザー自身が2サイクル用オイル(ガソリンスタンドやバイクショップで販売)を購入し、燃料タンクに入れたガソリンに説明書に記載された規定量を入れるだけです。例えば、30:1と記載されていたら、ガソリン1リットル(1000cc)に対し、エンジンオイルを約33cc入れる事になります。